土日の連休を使って高山まで一泊旅行に行ってきました。
日中でも暑さは少し和らいで過ごしやすく、日が落ちるとさらに気温が下がり寝る時は羽毛布団にくるまったくらいです。
さて今回宿泊したのは『料理旅館こまくさ』さんです。高山市中心部より少し離れた静かな場所にあり、素晴らしく美味しい料理を頂けます。
夕食は京風会席料理です。前菜として出る盛り合わせは珍味・あじめどじょうの唐揚げをはじめ、胡麻豆腐、ナツメ、いちぢく含め煮など一口食べるとびくっりするくらいに美味しく、次の料理に俄然期待が高まります。
お造りは日本海からの新鮮な海の幸です。山の中で海の幸?と思ったのですが、女将曰く、もともと高山は日本海からの荷を内陸に運ぶ街道の中継地であり、昔から日本海の海の幸を食してきた土地なんだそうです。そのおかげか新鮮なお造りの全てが舌の上でとろける様で、特に鮪のトロは肉の刺身と感じてしまうほど凄かった…
次の天然鮎の塩焼きも頭からバリバリと内臓ごと食べられるくらい新鮮です。
季節魚の姿焼き(何の魚か忘れてしまいました)や里芋の天麩羅はシンプルな御料理ですが、日ごろ食べる同じ食材とは明らかにモノが違い、その素材がもつ本当の美味しさを初めて実感できる程です。
そして秋と言えばやはり松茸ですな!お吸い物としてその儚くも芳しい香りを頂きました。
そしてメインは飛騨牛ステーキです!箸でも切れるほど柔らかい身は肉汁にあふれ、肉の旨みを存分に楽しめます。お皿ではなく鉄板で提供されたのにはその心遣いに感動しました。
最後は手打ち蕎麦に味ご飯です。これも美味しかった!
最後まで堪能して思ったのですが、隙の無いきらびやかな会席料理と言うよりも、おふくろの味を練りこんだ心温まる料理だと思います。
ごちそうさまでした。
朝食は朴葉みそを含む逸品揃いでお腹はいっぱいです。その後お風呂にも入り体が温まったところで宿を後にしました。
*料理旅館こまくさ
http://hida-komakusa.com/高山と言うと伝統的な建物が並ぶ町並みと高山祭が有名なのですが、残念ながら高山祭は開催していませんでしたので、町をそぞろ歩き、地元の特産品を購入して帰路につきました。
*秋の高山祭は10月9日・10日に開催されます。